お家にいると、ちょっとお菓子をつまんでみたり、なんだか爪を切りたくなったりとなかなか勉強できなくて、中学生の時からよく図書館やカフェにこもってた。
そんな私がシリーズ「勉強ができるお気に入りCafe」では、朝ちょっとがんばって早く身支度して、店いっぱいに広がるコーヒーのアロマで1日をスタートしたい!って気持ちにさせてくれる、お気に入りのカフェを3つ紹介します。Vol.1はパン工房併設、Somervilleの「Forge」です。



  Easy to grab a seat
Forgeが勉強や仕事に最適なのは、なんと言ってもその居心地の良さゆえ。まず、多くの人が訪れ、その上何時間も作業してる人もいるのに、必ずすぐに座れるのがいいのです。それというのも、入り口から覗いただけでは気付かないけれど、とっても奥行きが広く店の後方にもたっぷりのイスと机があるのです。そして、天井が吹き抜けるように高くて開放感がある。さらに、お客さんが談笑する雑音がちょうどよく建物に響いて、かえって集中しやすいんです。



  Artisan Bakery
Forgeにはパン工房が併設されていて、店の中のガラス越しに見ると、工房ではいつも十数名のパン職人さんが忙しく働いています。アメリカ生活のそこかしこで見る従業員のけだるさなんて全く感じられないその雰囲気は、勉強・仕事の合間に振り返って見る度にすがすがしくなるくらい。
その彼・彼女らが作るからでしょうか。パンやマフィンなどは、どれを食べてもハズレがないです!Somervilleに住む友達いわく、この地域では特にクロワッサンが有名とのこと。午前中には売り切れちゃうから、買うなら今よ!と一緒に行く度いつも言われます。クロワッサンが好物のダンナに買って行ったら、美味しい!とめちゃくちゃ喜んでました。



  Mouth-watering Sandwich
アメリカによくあるぱさぱさサンドウィッチに飽き飽きしている皆さん!ここのサンドウィッチはもう、アメリカにこんなモノを作れる文化があったのか!とかって失礼なことを思ってしまう程、ジューシーで美味しいです。私のお気に入りはアボガドとチキンのサンドイッチ。ハーブとオリーブオイルで作った特製のソースが、香ばしい穀物パンにからんで、よだれが出るほど美味しいです。あのソース、一体何が入ってるんだろう…私には解明できない複雑な味わいです。



  Seasonal Drink
夏は冷たいseasonal drinkもトライしたい。私はカフェに行くと大抵眠け覚ましにラテばかり飲むので、友達に味見させてもらいました...ら!絶妙な味に思わず2人で目を輝かせてしまった。お店の人いわくラズベリーのシロップにレモネードと炭酸をそそぐんだそう。紫のダリアを淡くグラデーションにしたような色で、ぷくぷくと小さな気泡がグラスに当たって動いているのも夏気分をそそられます。



  Ice Cream Shop
夏期には隣にアイスクリーム屋さんもオープンしますよ!アイスにしてはちょっと値段が張るな〜と思ったけど、ミルクの自然な味が生かされた風味に、納得感。甘すぎなくて、どれだけでも食べれてしまいそうです。


ぜひ一度行ってみてください!私は最近、勉強やインターンの仕事をする時にますますヘビーユーズしているので、もしかしたらハチ合わせるかもですね笑


  Information
Forge Baking Company
営業時間:月曜〜日曜 7:00〜20:00
アクセス:Somerville Avenue沿い、Porter駅から徒歩10分。
駐車場:無料。もし停められなくても通りに駐車可能。
住所:626 Somerville Ave, Somerville, MA
ウェブサイト:http://www.forgebakingco.com/


◆シリーズ:勉強のできるお気に入りCafe
1.Forge
2.Three Little Figs (Coming soon)
3.Darwin (Coming soon)



夏のCharles River沿い、Hatch Shellの周辺では、火曜〜木曜に毎日毎週!無料のフィットネスが開催されます。ボストンの美しい街並みのハイライト、きらきらと夕陽を反射するCharles River沿いで、気持ちの良い汗をかく!これぞ夏の楽しみ方だー!と、行く度に川に向かって(心の中で)叫びたくなる。短い夏の間、勉強や仕事の後にはCharles Riverに寄ってから帰りたい気分です。



  What’s this event?
Charles RiverのBoston側の岸に全長約4kmに渡って広がる公園、Charles River Esplanade。これの振興を務める公共機関が、もっと公園を使ってもらおうと毎年恒例で企画するのが「Healthy, Fit and Fun」というイベントです。プロのインストラクターが来て、無料でヨガやズンバなどを教えてくれます。毎回100人から200人ほどの参加者がいて、周りも初心者ばかりなので、恥ずかしがらずにのびのび楽しめるのがいいところ。



  Zumba
火曜日の6:00から、Hatch Shellの前です。
私は初めてのZumbaへの挑戦でした!ラテンのステップって私には難しくて足がついていかないし、腰をフリフリする振り付けも普通だったらめっちゃ照れてしまうハズ。でもバッチリスポーツウェアでキメた筋肉が美しいお姉さんはもちろん、セルライトが垂れ気味のおばさん・おじさん、小さな子供、ブラック・ホワイト・アジア系・その他!みんなが「わかんないわ〜」とか言いながらもはじける笑顔で体を動かしてるから、私もすぐにチャレンジする気になりました。激しい動きのせいで汗びっしょりのハズなのに、川沿いの風が爽やかに乾かしてくれて超気持ちいい!ますますノリノリになっていっちゃいます。
Zumbaはコロンビアの振り付け師が創作したフィットネス。「早い動きで楽しむ(お祭り騒ぎ・バカ騒ぎ)」という意味だそう。エアロビなどに比べてダンスのステップを基本としているのが特徴で、それが人気の秘密とか。私もこの夏が終わるまでにはうまくなりたい!と、すっかりハマりそうです。


  Sunset Yoga
水曜日の6:00から、Fiedler FieldというHatch Shellから50m程南の辺りです。
インストラクターがきまって「美しいCharles Riverの空気をたっぷり吸って、心に引っかかっている事は川面に放ってしまいましょう。清々しい心がやってきますよ」と優しく語りかけてくるけど、本当にそんな気持ち。目の前にきらきら光るCharles Riverを眺めながら青空の下のyogaだと、体もいつもよりぐーんと伸びて、筋肉がぷるぷるするようなポーズもずっと踏ん張れる気がする!


初心者も楽しめるレベルの内容です。私はyoga歴7年でもっとぶわっと汗をかくようなのが好みですが、そういうポーズも混じってるので上級者も飽きないと思います。



  Others
水曜日の6:30からはRun Club、木曜日の6:00からはCross Fitがあります。詳しくは下記のホームページへ!


  Information
開催期間:7月から9月初旬まで。
参加条件:無料、誰でも参加可
事前登録;ケガなどの免責と、写真掲載の事前許可確認(スタッフの撮る写真に写り込んだ時、ホームページ等に載る可能性があるそう)のために、事前に氏名・連絡先の登録だけ必要です。下記Web Page下部から。
詳細情報:Healthy, Fit and Fun (The Esplanade Association)
持ち物:
・水(暑い日は特に水分補給必須!)
・運動着(着替える場所はないので着ていきます)
・yogaの日はヨガマット(貸出はなし)


風にあたりによく行く港で、いつも何となく気になっていた街の水族館という風情の小さめの建物。日本の水族館と比べてどうかな〜と思っていたのですが、これが意外とやる〜!New England Aquariumは子供さんがいるご家庭はもちろん、大人だけでも、港をお散歩するついでに一度は入ってみるといいです。
特に私が好きだったのは、水族館の中心を1階から4階まで突き抜けるGiant Ocean Tank。この大水槽の周りを囲むらせん状のスロープを上へ上へと上がっていくと、色とりどりの魚から巨大魚そしてウミガメまで生き物が刻一刻と変わっていき、思わず見とれてしまいました。

New England Aquarium


  Lovely Animals
最初に出迎えてくれるのは、玄関前、チケット売り場の後ろ、無料で見れちゃう場所にある、アザラシのプール。狭いプールで何匹も何匹も仰向けになって、私達をおちょくるように元気に泳ぎます。ハートを鷲掴みにされている最中ふと後ろの岩を見ると、何だか岩が息をしているように見える。。。目を細めてお昼寝中のふとっちょさんでした。こういうダラっとした子もまた可愛い。


建物の中に入ったら、そこには目の前にペンギンプール!早速手すりに飛びついてのぞきます。ペンギンって、泳ぐのめっちゃ速いんですね〜!フロア一面がペンギンプールになっているので、3種類のペンギンがみんなびゅんびゅん自由に泳ぎ回っているのを見渡せました。

New England Aquarium


  Giant Ocean Tank
ひととおりペンギンに見とれた後にまず目についたのは、建物のど真ん中を突き抜ける巨大な円柱状の水槽です。それを囲むらせん状のスロープを上り始めると、各フロアに広がる他の展示水槽に気をとめる暇もなく、巨大水槽の中に見とれてしまいます。

水深20m程もあるでしょうか、遠く水面から水槽の底へ射す光に照らされてきらきら光る銀色の大きな魚。何だか殺風景だなと思っていた次の瞬間、上からたどり着いたダイバーがエサを水中に撒くと、どこからともなく色とりどりの魚が飛び出してきました。取り囲む子供達から歓声があがります。

New England Aquarium, Giant Ocean Tank

ゆっくりと上へと歩みを進めると、おちょぼ口のフグが現れ、ちょこちょことヒレを動かして目の前を通り過ぎていきます。ヤツの背後から射す淡い光は、よく晴れた日に南の海でダイビングをしているような気分にしてくれます。この水族館のもう一つの売りは、魚たちの住む海の雰囲気を伝えてくれる照明の工夫だそう。

New England Aquarium, Giant Ocean Tank

さらに上へとぐるぐる上がっていくと、大きなウミガメが!足をふわふわ動かしてどこかへ行ってしまう彼を追いかけて、周りの皆さんと一緒にスロープを上へ下へします。と思うとあ、あの上にも!こっちにも!と何匹も現れました。周りのお父さんお母さん達と一緒にカメラのシャッターを何度も押してしまう瞬間です。


  Touching & Special Programs
見たり触れたり体験することで、海の生物についてもっと学べる展示コーナーも充実しています。まず楽しいのは、サメやエイ、カブトガニやヒトデに直接触れるプール。お子さんはもちろん、大人もおおっ!とかうわっ!とか言ってみんなで楽しんでるのがアメリカ流でしょうか。

さらに、ペンギンプールや巨大水槽での餌やり、アシカショーなどのスペシャルプログラムも見逃せません。事前にスケジュール(http://www.neaq.org/visit/calendar/)を押さえておくと便利です。

New England Aquarium

今回私達は寄りませんでしたが、併設のIMAXシアターでは月ごとに、海洋や自然がテーマの映像を5~6作品上映しているそうです。水槽の中だけでなく、大画面で迫力満点の映像を楽しむのもいいかもしれませんね。


  Information
HP: http://www.neaq.org/
住所: 1 Central Wharf, Boston, MA
交通アクセス:地下鉄ブルーラインAquarium駅下車
開館時間:
 夏期(7/1 – 8/31)
  日月火水木:9:00 am – 6:00 pm
  金土:9:00 am – 7:00 pm
 冬期(9/1 - 6/30)
  月火水木金:9:00 am – 5:00 pm
  土日:9:00 am – 6:00 pm
料金: http://www.neaq.org/visit/tickets/ を参照
    ※Harvard、MIT、Boston Universityなどの学務では、学割チケットを
     用意していると聞きます。家族分も含めて随分安くなるみたいなので、
     もし在学中の方は一度チェックしてみてください。

New England Aquarium

我が家のお気に入り買物スポットWilson Farm。静かな住宅街の真ん中に突然あらわれるひろーい農場。そのお隣の三角屋根のマーケット。カラフルな野菜が所狭しと並び、綺麗な白髪にペイズリー柄がよく似合うおばぁちゃまが穏やかにカートをひいてるそのカンジが楽しくて、一歩足を踏み入れただけでワクワクしてしまいます!新鮮な野菜や果物、お肉がわりと安く手に入り、しかも農場直営だから安心して食べられるのもいいんです。



  Special Recommendations

ぜひ試してみて欲しいのはこちら!

いちご:アメリカのいちごって酸っぱくて美味しくないや…と思っていたのですが、ここのいちごだけは日本のと同じくらい甘い!アメリカ人の友達に出したら、目を丸くして驚いていました!しかも季節によって違いますが、シーズン中なら約15粒で$4.99という安さ!!

人参:こっちの人参って細くて、桜型とかでくり抜いたりできないのが難点。けれどここの人参は比較的太い。しかも香りがしっかりしてるので、うちは人参のきんぴらを作ってモリモリ食べます。

おくら:夏限定ですが日本より安い!そして香りもねばりもしっかりしていて、ふわっと固くない。

モッツァレラチーズ:癖がなくぷるぷる、鮮度を感じられるフレッシュさが、チーズに目のないダンナのお気に入り。

牛乳:たまらない乳臭さ!!コレコレ、久しぶりに飲んだ。加工処理していないからか数日で腐ってしまうのですが、美味しすぎてその前に一人で飲み干してしまいます。

お肉:美味しいとここらで評判のお肉がずらりです。我が家は約7本で$2という破格のチキンドラムスティック(手羽元)を、オーブンで40分焼いてねぎソースor生姜と醤油で煮込んで作り置きが定番。ぷりっぷり。

ベーグル:Wilson Farmはベーカリーもとっても美味しい。便利なのは12個くらい入ったミニベーグル、$3.99。ベーグルは冷凍してもオーブントースターに入れれば焼きたてと変わらない味になるので、とっても便利です。

アップルサイダー:は果肉の粒や沈殿物を取り除く濾過処理を行わない、生のリンゴジュースのこと。りんごジュースよりずっっと味が濃く、発酵のためか少ししゅわっとする。Wilson Farmのアップルサイダーは一度は飲むべしとここらで有名みたいです!


  Healthy Plants & Flowers


寒く暗い冬が明け日差しが暖かくなってくる頃、Wilson Farmの横手一面に花が並ぶのを見たときは、本当に嬉しかったものです。冬が長いだけに春を迎える喜びは想像以上で、あの瞬間、春がWilson Farmに降り立ったような気持ちがしました。アパート暮らしのお家には連れて帰れないのが残念〜
一緒に行った庭に花を植えてる友達、花を買ってきて飾ってる友達によると、通常よりとっても安いそう!私も一度は買ってみようかな!



  Seasonal Event
季節のイベントもたくさん!HPの「イベント」のタブをぜひチェックして下さい。オススメは
夏:ストロベリーフェスタ。苺スープ、苺ドレッシング、苺ケーキ、ケーキの早食いと盛りだくさんのイベント。6月のある週末に。何より!苺が100個で$7~9.99という破格!苺ジャム、ベリーシロップを大量に作って、残りは毎朝飽きるほど食べました!
秋:ハロウィン前はもちろん!シンデレラが入るのでは?ってなおばけかぼちゃから、食卓にちょこんとフィットするミニかぼちゃまで。秋の素敵なリースもたくさんあります。
冬:クリスマス一ヶ月前の週末。駐車場が妙に混んでいるなと思ったら…屋根に生の木をくくりつけた車が!映画で見た光景!




  Information
HP:http://www.wilsonfarm.com/v2.0/home.php
Yelp:http://www.yelp.co.jp/biz/wilson-farm-lexington?utm_source=ishare
住所:10 Pleasant Street, Lexington, MA 02421
時間:平日9:00〜7:00/休日8:00〜9:00(冬期は変更あり)



色とりどりのパラソルに赤いチェックのテーブルクロス。アウトドア用の折りたたみ椅子にゆったりと腰掛けた紳士淑女が使い込んだピクニックバスケットからワイングラスを取り出し傾ける。その足元には特大のリネンの上で、年頃の息子娘たちがショートパンツの足に太陽を浴びながらゴロゴロ。周りを小さな子供達が走り回る。
そこへ有名音楽家達がステージへ。心地よいクラシックからはじまり、聞いたことあるぞ!な有名な曲、そして思わず体を揺らしてしまうノリの良い曲へ。目を閉じて耳をすませば、夏の風に葉の触れ合う音が眠気を誘い…夢と現実の区別がつかない幸せな音楽の世界へと引き込まれる。






  What’s Tanglewood?

タングルウッド音楽祭は、私がボストンの夏でも一番好きなイベントです。小澤征爾が長年音楽監督を務めたことでも有名なボストン交響楽団。6月中旬から9月上旬までの間、本拠地であるシンフォニーホールから、ここタングルウッドの野外音楽場に活動拠点を移して公演しています。
クラシックだけでなく、交響楽団を編成しなおした「ボストン・ポップス」による映画音楽や往年のスタンダードナンバーといった、広く親しみやすい曲も聴けるのが特長です。有名なミュージシャンによる単独公演も多くあり、2016年はBeach BoysのBrian Wilson、Jackson Brown、Earth Wind and Fireが来ます。父の影響でこの時代の音楽が大好きな私は、まさか生で聴けるなんて!と発狂寸前。 他にも、子供向けの曲をたくさん演奏し、楽器に触るコーナーもあるファミリー向けコンサートの日もあります。
ざっくり言えば、6月に有名ミュージ シャンの単独コンサート、7月にクラシック、8月に映画音楽などが多いかな?でもそれも一概には言えないので、シーズン前にホームページをチェックして、行きたいのを手帳につけておくことをオススメします!


Beach BoysのBrian Wilsonクライマックス。木陰から出てきたお互い見ず知らずの人たちが輪になって踊り始めた!小さな子達がくっるっとスピンしてもらってるのは、そこかしこで見る微笑ましい光景。


  Music Hall & Lawns

東京ドーム18個分の広大な土地には、Koussevitzky Music Shed(通称Shed)とセイジ・オザワ・ホールの2つの音楽堂があります。コンサート中は扉を開け放ち、その外側に広がるLawn(芝生)席にも変わらぬ美しい音色が響き渡ります。


Shedの前、Lawnで思い思いの時をすごす人達




Seiji Ozawa Hall ここで公演の日には正面の扉が開かれ、Lawn席からも中の舞台が見える

オススメは断然、Lawn席。チケットは会場入り口のボックスオフィスで当日買えます。音楽堂の中の席だと早い時期に売り切れてしまうらしいですが、Lawn席は数(たぶん)無制限、値段は日ごとに一律で$20前後。席の指定はないので、前の方、木陰の下なんかに座りたい場合は1時間以上前に着いておくことをオススメします。



  What to bring

最高の時間をすごすためには準備が肝心!まず早めに着いたら早速カンパイ!ピクニックシートの上にはイチゴ・ブルーベリー・ぶどう、それにポテチを広げます。周りにはサラダや手作りのハンバーガー、チーズセットなんかを持ってきて、友達家族でパーティーしてる人達もいます。日差しの強い昼間にはちゃんとアルコール以外の水分補給もしましょう。笑 日よけ代わりにパラソル…はないので、折りたたみ傘を持っていくと良いです。(他にもあると便利なものは下記を参照)
お酒を片手にごろんと寝っ転がって、青空を見上げながら深呼吸。そして最上の音楽。これぞタングルウッドの醍醐味!うちのダンナなんぞはコンサートが始まる頃にはうたた寝気味。友達たちも赤い顔をほころばせていました。笑


  How far? What time?

タングルウッドまではボストンから車で約3時間です。帰りはコンサートのお客さんで渋滞するので4時間くらい。コンサートの時間帯は日によってまちまちで、平日と土曜は夜7、8時からが多いですが、日曜日は2時半からの回があります。
2時半からの場合、10時頃に出発→2時間コンサートを聴いて→1時間渋滞回避がてら酔冷まし*しながら余韻を楽しみ→9時頃にボストンへ帰れます。夜公演の場合は帰ると夜中の1時を過ぎてしまうので、多くの現地人は付近のB&Bやモーテルに泊まると教えてもらいました。これらのホテルは数が少なく、熱心なリピーターで混み合うので、早くから予約するべしとのことです。
*ドライバーは着いてすぐ乾杯の時だけビールを舐めます。帰るまでには4時間以上経って丁度良い。

  Information

HP:https://www.bso.org/Home
  ※音楽堂のチケットはここから買えます
  ※上部のタブ「CLASSICAL」「ROCK/POP/JAZZ」などから選ぶと
   お目当の公演を探しやすいかも?
住所;297 West Street, Lenox, MA 01240
駐車場:無料。より近い駐車スペースを有料で事前予約もできるが、無料も大して遠くない。ボックスオフィス(チケット売り場)の前に広大な駐車スペースがあるので、停められない心配もない。バイトのあどけない高校生達が交通整理してくれてます。




  Belongings List

<必需品>
・ビール、ワイン、ジュース、水たくさん
・昼ごはんor夜ごはん
・フルーツ・お菓子
・ピクニックシート or 大きなタオル
・パラソル or 折畳み傘(日よけ)
・防寒着(夜公演。コットンセーターくらいでは寒い日もあるので注意!)

<あると便利>

・クーラーボックス
・折り畳みイス
・テント、タープ、折りたたみテーブル
・ロウソク・ランプ(夜公演)
・栓抜き、紙コップ、お皿、ナプキン、フォーク等も忘れずに^^